レモンリーフ


コンヴェルサシオン

カフェセッションの体験談

コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    Loulou257+.。+゚ (土曜日, 07 8月 2021 07:27)

    対面セッションを始められるとのお知らせを見た時、mieuxのおふたりにはもうお会い出来ないのかなと思っていたので、「あ!会えるんだ!」と、ただただ心がワクワクしました。

    最初の緊急事態宣言が出た頃、私は個人的な変化も重なり、今まで日常的に出会っていた方々と交流する機会がぐっと減りました。今まで日常にあったものがザザっと持って行かれてしまったような。これもきっと何か意味がある。。と考えながらも、心細いものでした。自分の人生どうなっていくのか、どこを向いてどう頑張っていいのか、ただ不安。自信も持てず、自分自身がネガティブ思考に傾いているのを強く感じていました。

    おふたりにお会いできたなら、この状況から抜け出せるヒントを見つけられるかもしれない、そんな事を考えながらセッションを申し込みました。

    ご指定のカフェに着き、席に通されると、おふたりがにこやかに手を振ってくださっていました。カフェスペースはまるで雲の上にでもいるかのような、明るく澄んだ空間。私たちの周りでお茶しているお客さんも不思議とキラキラと素敵に見えました。セッションの場はとても居心地が良く、いつも緊張しがちな私ですが、この時ばかりは終始リラックス。安心感に包まれていました。
    おふたりといろいろなお話をするうちに、感情や思考のモヤモヤがクリアになっていく感覚がありました。猫背になってる背筋をピンと伸ばしてもらったような、スッキリとした気持ち。そして帰る時に言ってくださった「大丈夫そうで良かった。」のお言葉。羽根が生えたのかなってぐらいに心が軽く清々しい気持ちになりました。それはきっと、おふたりに背中を押していただいて、自分自身が安心できたおかげです。
    私は「私って大丈夫?」とずっと聞きたがっていたように思います。誰かに聞きたくなるのは、自分の自信の無さからくるものなのかなと思います。

    この状況に至るには意味があるということ。

    もっと自由にのびのび生きたいという思いを抱きながら迎えた環境の変化。以前よりも自由に動けるはずなのに、案外思い通りに動けず、制約は変わらずたくさんある。環境が変わっても、同じ壁にぶち当たって、心境は以前とさほど変わらない。

    見える景色を変えられるか変えられないかは、自分次第。過去のトラウマや苦手なものが頭に浮かぶと、やっぱり私ってダメだなと自信を失い、臆病になります。もっと頑張らないと、とキズや穴を埋めてみようとしても疲弊して続かない。キズも穴もひっくるめて、これが私、と自信を持って堂々とできるようになりたい。自由自在に軽やかに飛べるはずと、自分を信じて。

    こんなふうに考えられるきっかけを与えてくださいました。ありがとうございました。